MENU

動物たちの様々な症状に対して
最善の治療を行います!

病気や怪我の治療はもちろん、動物たちの健康を維持するための「予防医療」も重視しています。
言葉が話せない動物たちに代わりに、飼い主様がちょっとした体調の変化にも気付いてあげることが大切です。
少しでも気になること、心配なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

内科
問診・触診の後、必要に応じて
超音波検査やレントゲン撮影などの
各種検査を行います。
言葉を話せない動物たちは自分で症状を話すことができません。動物の病気には風邪、下痢、心臓病、肝臓病、腎臓病、糖尿病…など外見ではわかりづらい疾患がたくさんあります。普段の様子から少しでもおかしいと感じることがあれば、小さなことでもお伝えください。
病気を治す最善の方法は、早期発見が鍵となります。異変を感じたらお気軽に当院までご相談ください。
*
熱中症(熱射病・日射病)
  • 閉めきった室内
    での留守番
    気密性の高いマンションなどは、夏の昼間、想像以上に蒸し暑くなります。ペットだけでお留守番させる際は、上手にエアコンを活用してください。
  • 駐車車両への
    閉じ込め
    ちょっと待っててね、と軽い気持ちで車に残していくことはとても危険!狭い車内では短時間に温度が上がり、死亡事故にもつながります。
  • 炎天下での
    散歩
    日差しに熱せられたアスファルトは、日中、裸足では踏めないほど熱くなっています。夏のお散歩は、早朝や夕方遅めの時間がお勧めです。
  • トリミング直後
    の散歩
    毛を短くカットしたことで露出した皮膚は柔らかく、外部刺激に慣れていないため、直射日光による熱傷の危険が高まります。
下痢

下痢の原因によって急性のものと慢性のものがあり、
小腸性の下痢と大腸性の下痢に分類されます。

小腸性下痢 大腸性下痢
1回の糞便量 増える 変化なし
排便回数 増える 著しく増える
糞便中に出血があった場合 黒色便になる 下血、赤い血が混ざる
糞便中の粘液脂肪便 消化不良の下痢の際に出る 粘液が多く混ざる
合併する症状 嘔吐、脱水、激しい体重減少 軽い脱水と体重減少

これらはあくまで目安です。
下痢でも症状の激しい場合や嘔吐などの合併症状がある場合は、命にかかわる事がありますので、
早めに病院へ連れて行きましょう。

ウンチは健康のバロメーター

ウンチは健康のバロメーター

外科
外傷や消化器外科、腫瘍外科など
様々な疾患に対して全般的な外科治療を
行っております。
一般外科手術(整形、軟部など)、去勢手術、避妊手術などを行っています。手術を行うだけではなく、退院後のケアも重視しています。難易度の高い特別な手術は、他病院、大学病院と連携することで、より安全な治療を行います。
外科治療は正確さと迅速さが大切です。当院は常に的確な診断・治療を行えるよう、セミナーや学会に参加し、知識技術の向上に努めています。
お悩みの症状やご不安があれば、まず当院にご相談ください。
*
子宮蓄膿症と子宮粘液症
妊娠じゃないのにお腹がふくらんできた…という症状が気になっている方へ。
子宮蓄膿症という、子宮の中に膿汁が貯まる病気の可能性があります。放置しておくと腹膜炎を起こし、死に至る可能性のある恐ろしい病気です。陰部から膿や血様物が出る(出ないこともあります)、多飲多尿になる、嘔吐、脱水、食欲不振などの症状があれば病院へご相談ください。子宮と卵巣を摘出して治療します。
また、子宮粘液症は子宮に透明な粘液が貯まる病気です。蓄膿症と同じく子宮あたりがふくらんできますが、化膿していないので見た目にはわかりづらいです。発情がなくなり、腹部膨満や陰部から粘液が出てくることがあります。ひどい場合は手術で卵巣と子宮を摘出して治療します。

お腹のふくらみが気になったら病院へ!

その他にも、異物誤飲・誤食(異物の飲み込み)による胃切開、腸切開、交通事故による骨折治療なども外科にあたります。

避妊・去勢
避妊・去勢手術を受けることで、
癌や生殖器系などの病気の発症率を
下げることができます。
避妊・去勢手術は、望まれない繁殖を防ぐという目的もありますが、早期に実施することにより問題行動(マーキング・攻撃性)の改善や、オス特有の精巣腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニアなどの病気の予防、メス特有の子宮関連の疾患、乳腺腫瘍の病気の予防につながります。
健康に暮らしていくためにも、犬・猫とも生後6ヶ月以降に手術してあげることをお勧めしております。
*
手術を受ける際の注意事項
  • 生後6ヶ月以上であること、1年以内に混合ワクチン(ワンちゃんの場合は狂犬病ワクチンも)
    接種を行っていること、健康状態が良好な子が手術適応となります。
  • 手術は完全予約制です。お電話、もしくは事前に来院された際にご相談ください。
  • 避妊手術・去勢手術ともに、原則1泊入院となります。
  • 退院後はカラーの着用と、お渡しする薬を飲んでいただき、約7~10日後に抜糸を行って、治療終了となります。
予防・ワクチン・ペットドック
健康診断・予防接種 年に1度のペットドックで健康管理を!
言葉で体調を伝えることができない
動物の健康を維持するために、
定期的にペットドックを行いましょう。
見て分かるほどの症状が出た時には、すでに病気が進行している場合も少なくありません。定期的にペットドック(健康診断+予防接種)を行うことで、病気の早期発見にも役立ち、大切なペットを守ることができます。当院では、少なくとも年に一度の健康チェックをすることをお勧めしております。
毎年データを更新することで、客観的に体の状態を把握することができますので、健康管理にも大いに役立ちます。
健康診断
身体検査 視診、触診、聴診などで全身をチェックします。
尿検査 腎疾患、尿路疾患、肝疾患などの有無を調べます。
便検査 寄生虫の有無、腸内細菌の状態や炎症・出血などを調べます。
血球検査 貧血、炎症、血小板の異常など、血液中の血球の状態を調べます。
血液
生化学検査
血液中の生化学物質の数値を検査することで、腎臓・肝臓などの病気、内分泌疾患(ホルモンの病気)、代謝異常などを調べます。またウイルス検査も対応しています。
レントゲン
検査
胸部と腹部を撮影し、臓器の形や大きさの異常や腫瘍の有無などを調べます。また足腰の骨、関節の異常も検出します。
超音波検査 心臓病の検査にとても有効です。また他の機器ではわかりづらい肝臓、腎臓、脾臓などの病変を検出します。

検査結果は報告書にてわかりやすくご説明します

予防接種
混合ワクチン
犬や猫の感染症には様々な種類があり、複数の感染症に対応したワクチンを混合ワクチンと言います。
ワクチンは、いつ接種するのかタイミングが大切です。特に子犬、子猫の場合は、母親から譲り受けた免疫(移行抗体)が切れる生後2ヶ月以降を見はからって、1ヶ月間隔で2回ワクチン注射をすることが重要です。移行抗体が残っている場合や健康状態に問題のあるときには免疫がうまく獲得できませんので、獣医師とよくご相談ください。
※混合ワクチンに狂犬病は含まれていません。
  • 子犬:1回目/生後8週 2回目/生後11週 3回目/生後14週
  • 成犬:年1回の追加接種
  • 子猫:1回目/生後8週 2回目/生後12週
  • 成猫:年1回の追加接種
狂犬病ワクチン
狂犬病予防法により、犬の飼い主には狂犬病ワクチン接種が義務づけられています。生後90日齢以降の犬は毎年1回注射を受けなければなりません。また、交付された注射済票を必ず犬につけておかなければなりません。
  • 子犬:生後90日齢以降に接種し、役所へ登録します
  • 成犬:登録後は年1回注射時期に通知状が届きます

その他にもフィラリア予防、ノミ・ダニ予防等の各種予防を行っております。
予防をすることで防げる病気はたくさんあります。大切な家族を病気から守るためにも、予防接種は義務であると同時に愛情だとお考えください。

歯科
ペットのお口の健康を保ち、
歯周病などのトラブルを防ぐためには、
毎日のデンタルケアが大切です。
動物も歯周病になるということはご存知ですか?
歯周病にかかると口臭がひどいだけでなく、内科的なトラブルにも発展する可能性があります。人間と同様に歯みがきを毎日の習慣とすることで、歯周病の原因となる歯垢を取り除けますが、歯垢が歯石となってしまうと歯みがきでは取り除くことができません。そのため、病院にて専用機器を用いて歯石の除去を行います。しかし一番大切なのは、歯周病にならないように「予防」することです。
毎日のご自宅でのケアに加えて、病院で定期的に検診を受けることで、お口と全身の健康を守ってあげましょう。
*
歯みがきを行う際のポイント
  • 歯ブラシはヘッドが小さく、毛が柔らかめのものがおすすめです。
  • ブラッシングは力を入れすぎないように注意しましょう。
  • おやつや散歩などのご褒美を上手く活用して、「歯みがき=楽しいこと」と認識させましょう。

*

おすすめデンタル用品販売中!

往診
様々な理由でご来院が困難な方のために、
ご自宅まで伺って診察を行います。
当院では、病院に来ることが大きなストレスになってしまう、移動手段がないため来院することが難しい、大型犬が寝たきりのため自宅まで診に来て欲しい、などといった飼い主様のために、往診・訪問診療を行っております。
事前にご予約いただければ、ご自宅まで往診車で伺い、診察や治療、予防接種などを行います。
ただし、手術の場合やお住まいの地域によってはお受けできない場合もございます。また、診察代の他に往診代を別途頂戴しております。
詳細については、お電話でお気軽にお問い合わせください。
*
往診に際してのお願い
  • 当院かかりつけの方に限らせて頂いております。
  • 往診では、処置や検査などにおいて充分な診療が行えないこともございます。ご了承ください。
  • 完全予約制となっておりますので、お早めにご予約ください。
  • 交通渋滞などのトラブルにより、到着時刻が変更になる場合がございますので、前後に1時間の余裕をいただいております。ご容赦ください。

ご予約・お問い合わせ:04-7165-1528

ご予約・お問い合わせ:04-7165-1528

夜間の急な体調不良や
怪我でお困りの方へ
当院のカルテがある方に限り、夜間診察を行っております。
下記番号にお電話いただき、留守番電話にカルテ番号、お名前、簡単な内容を残してください。
別途、夜間診察料を頂戴します。ご了承ください。
ご予約・お問い合わせ:04-7165-1528

10分以内に当院から折り返しの連絡がない場合は、
お近くの医院かどうぶつの総合病院へお問い合わせください。

当院は
「ペット保険対応医療機関」です。

ご来院の際は、窓口にて「健康保険証」をご提示ください。保険証を提示することで
治療費に関する保険金の請求が完了し、その場で自己負担分だけをお支払いいただくことができます。

各種クレジットカードがご利用可能です
VISA、Master Card、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER
ページの先頭へ戻る